Xへの投稿文(吃音の改善を妨げている習慣)
最終更新日 2026年6月7日(2026年6月5日の投稿を追加しました) 下は、今年4月と5月にXに投稿した内容です。青文字はこのページを書くときに挿入した補足や追記などです。 ここに書いている「吃音の改善を妨げている習慣」は、吃音に対する感じ方、発話時の注意の使い方、発話をコントロールしようとする習慣、発話場面での認知負荷、状況依存的な手続き記憶です。逆から見ると「改善ポイント」です。 (プロフィール) 話そうとして、「注意が向いた音」が詰まっています。 発話運動(言葉を話す体の動き)は「言葉になる思考」の展開に条件づけられています。言葉の正体は、この展開する思考です。 その思考(声に出して「考える活動」)の邪魔をし、吃音を生んでいるのが、口にしようとする音(=口から出るはずの音)に向かう注意(の癖)です。 (固定ポスト) 2025年7月5日 言葉になる思考:頭の中で「腹が減った」と展開すれば、その展開と歩調を合わせ瞬間をほぼ同じくして、その展開する思考に重なり合うように、「腹が減った」と口から言葉が出てくる思考。 意識による干渉を嫌う、そのもの自身のタイミングで自然に始まり、自然に展開していく、思考活動が生む思考。 (2026年6月5日の投稿) 2026年6月5日 難発を引き起こしている可能性がある (可能性が高い) 、発話に先回りする、聴覚的注意について、元々が/今も、口から出る音そのものを、その出るはずの音に注意を向け、直接制御して口にしようと向けていた/ 向けて いる注意であると捉えると、難発から容易に抜け出せないケースが存在する理由が説明し易くなりませんか? (参考: 聴覚的注意 ) >難発から容易に抜け出せない 詰まっている音を口にしようとする際、口から出るはずの音に(発話に先回りする)注意が向いていて、それが原因で、「言葉になる思考」が展開を開始できず(=「(声に出して)考える」ことができず)、「言葉になる思考」の展開に条件づけられている発話運動(言葉を話す体の動き)が始まらない。 口から出るはずの音( そこに現れるはずの音 )に注意が向いている間 は 、(話そうといくら努力しても)その状態が続く。 詰まっている言葉を口にしようと発話方向に力をかけ体に発話を促しても、発声器官(発話運動)が「言葉になる思考」の展開待ちの状態にあるため、その力は(...