Xへの投稿文(吃音の改善を妨げている習慣)
最終更新日 2026年6月14日 下は、今年4月から6月にかけてXに投稿した内容です。青文字はこのページを書くときに挿入した補足や追記などです。 ここに書いている「吃音の改善を妨げている習慣」は、吃音に対する感じ方、発話時の注意の使い方、発話をコントロールしようとする習慣、発話場面での認知負荷、状況依存的な手続き記憶です。逆から見ると「改善ポイント」です。 (プロフィール) 話そうとして、「注意が向いた音」が詰まっています。 発話運動(言葉を話す体の動き)は「言葉になる思考」の展開に条件づけられています。言葉の正体は、この展開する思考です。 その思考(声に出して「考える活動」)の邪魔をし、吃音を生んでいるのが、口にしようとする音(=口から出るはずの音)に向かう注意(の癖)です。 (固定ポスト) 2025年7月5日 言葉になる思考:頭の中で「腹が減った」と展開すれば、その展開と歩調を合わせ瞬間をほぼ同じくして、その展開する思考に重なり合うように、「腹が減った」と口から言葉が出てくる思考。 意識による干渉を嫌う、そのもの自身のタイミングで自然に始まり、自然に展開していく、思考活動が生む思考。 2026年6月12日 話せないのか それとも、(声に出して)考えることができないのか? スムーズに話せないのか それとも、スムーズに考えることができないのか? 声に出して、が括弧書きになっているのは どの瞬間も、どの刹那も 言葉を話す体の動き、口から出る声は その寸前に展開している思考 (思考活動) の結果だから。 思考の展開と発話運動、音の知覚との関係(順序) time --------------- ---- > 言葉になる思考の展開 |1|2|3|4|5|6|7|8|9|*|*| 肉体の反応・音の誕生 |*|1|2|3|4|5|6|7|8|9|*| 口から出た音の知覚 |*|*|1|2|3|4|5|6|7|8|9| 数字は50音一つ一つの音の構成要素*1 いくつも集まって一つの音に *はタイムラグ(時間のずれ) *1 たとえば、50音一つ一つの音を頭から等間隔に10等分して、最初の10分の1の音、次の10分の1の音というふうに考えていただければいいと思います。(たとえば、ほとんどの音で、言い始め、言っている途中、言い終わりで口の形などが違いますよね) 上の図の1...