Xへの投稿文(吃音の改善を妨げている習慣)
最終更新日 2026年6月22日 下は、今年4月から6月にかけてXに投稿した内容です。青文字はこのページを書くときに挿入した補足や追記などです。 主に5月の投稿に出てくる「吃音の改善を妨げている習慣」は、吃音に対する感じ方、発話時の注意の使い方、発話をコントロールしようとする習慣、発話場面での認知負荷、状況依存的な手続き記憶です。逆から見ると「改善ポイント」です。 (プロフィール) 話そうとして、「注意が向いた音」が詰まっています。 発話運動(言葉を話す体の動き)は「言葉になる思考」の展開に条件づけられています。言葉の正体は、この展開する思考です。 その思考(声に出して「考える活動」)の邪魔をし、吃音を生んでいるのが、口にしようとする音(=口から出るはずの音)に向かう注意(の癖)です。 (固定ポスト) 2025年7月5日 言葉になる思考:頭の中で「腹が減った」と展開すれば、その展開と歩調を合わせ瞬間をほぼ同じくして、その展開する思考に重なり合うように、「腹が減った」と口から言葉が出てくる思考。 意識による干渉を嫌う、そのもの自身のタイミングで自然に始まり、自然に展開していく、思考活動が生む思考。 2026年6月22日 言葉は(展開する、言葉になる)思考なので、そこに発話(まだ出ていない「口から出る音」)の制御という不純物(口から出る音=耳から聞こえてくる音のコントロール意識/習慣)が割り込むと、言葉そのものである思考にその意識(注意)が干渉し、言葉になる思考の自然な立ち上がりと展開が妨げられる。 2026年6月22日(すぐ上の投稿への返信) 考える(自然に立ち上がった思考が 連想に連想を繰り返し 自然に展開していく)、読む。それが口から出る音になれば、発話になり、音読になる。 英単語等の発音練習が問題なくできるのは、その時の注意が、発話の寸前に割り込まず、耳から聞こえてきた音 (その部分については発話が済み、口から出て耳から入ってきた自分の声) を拾っていて、言葉になる思考の立ち上がりと展開を妨げていないから。 2026年6月22日(すぐ上の投稿への返信) >耳から聞こえてきた音を拾っていて これは、音声教材から流れてきたお手本のことではなく、自分が発した声(音)を、実際の発話の後に事後的に拾っているという意味です。 口にしようとする音に注意を向けて、その音の...